法人銀行印の改印に必要な手続き

個人の銀行印の改印を口座契約者本人が行うように、法人の銀行印の改印は原則として代表者が行います。会社の資産を引き出すことが可能な印鑑ですから、本人確認は厳密に行われます。銀行によりますが、旧印、代表者印と印鑑証明書、登記謄本などが必要となります。銀行の担当者に改印に際して必要なものを問い合わせておきましょう。

代表者が海外にいる、代表者が死亡したなどの理由で改印手続きに当たることが困難な場合は代理人や新代表が手続きを行うことになります。この際はさらに銀行側としても神経質に確認をするところなので、窓口で方法や準備書類などについてまず相談しましょう。

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