銀行印は、銀行口座の開設や重要な取引に使う、大切な「本人確認の証」です。実印や認印と並んで、生活に欠かせない印鑑のひとつですが、最近では銀行印にイラスト入りの印鑑を選ぶ人が増えています。昔は文字だけの印鑑が一般的でしたが、今では動物やキャラクター、シンプルなアイコンなどをあしらったデザインも人気です。中には、文字を一切使わず絵だけの印鑑を登録するケースもあるほどです。
では、イラスト入りの印鑑は銀行印として本当に使えるのでしょうか?


最近は銀行印としてイラスト入りの印鑑を登録する人も多く、イラスト入りの印鑑はさほど珍しくなくなってきています。絵だけの印鑑を使うケースすらあり、これは銀行ごとに取り扱いの差がありますので確認しておく必要がありますが、基本的にはイラスト入りの印鑑の使用は可能です。
イラスト入り印鑑の人気と特徴
イラスト入り印鑑は、個性を表現できる点が魅力です。ペットのシルエットや好きなキャラクター、趣味に関連するアイコンなどを取り入れることで、世界に一つだけの印鑑を作ることができます。最近では、SNSで「かわいい銀行印」として話題になることもあり、若い世代を中心に人気が高まっています。
また、イラスト入り印鑑はギフトとしても選ばれることが多く、就職祝いや成人祝い、結婚祝いなどで贈られるケースも増えています。オリジナルデザインで作ることで、実用性と記念性を兼ね備えた贈り物になります。
銀行印として使う際の注意点

銀行印は、本人確認のために使われる重要なアイテムです。複製されにくいオリジナル性の高い印鑑を選ぶことが、セキュリティ対策につながります。イラスト入り印鑑の場合、デザインがユニークであるほど安全性が高まりますが、同時に「どのように作られているか」も重要です。
ラスト入りの印鑑の場合は機械彫りの場合が多いのですが、この場合は絵の特徴などから業者を特定できてしまう可能性があり、そうなると簡単に印鑑の複製ができてしまうことになります。これは資産を管理する印鑑である銀行印としてはセキュリティ的に問題を抱えることになります。
銀行印として使用するならば、イラストのあるなしにかかわらず手彫りの印鑑を選択するのが望ましいといえますね。
素材やサイズ選びのポイント
銀行印に使う印鑑は、素材やサイズも重要です。一般的には直径13.5mm~15mm程度が銀行印に適したサイズとされています。素材は、耐久性のある柘(つげ)や黒水牛、チタンなどが人気です。特にチタンは、傷や摩耗に強く、長期間使えるため、近年注目されています。
イラスト入り印鑑を作る場合も、素材選びは慎重に。柔らかすぎる素材だと細かいデザインが崩れやすくなるため、硬質な素材を選ぶと安心です。
まとめ
イラスト入りの印鑑は銀行印として使える場合が多いですが、銀行によってルールが異なるため、事前確認は必須です。また、デザイン性だけでなく、安全性や耐久性を重視して選ぶことが大切です。印鑑の匠では、キャラクターや動物などのイラスト柄の印鑑もご用意しております。
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